【一条工務店】ロスガードのフィルターはPM2.5対応型がおすすめ

むらさき
一条工務店i-smartⅡで家を建て2年。
首都圏在住。5人家族。
オール電化で、電気代は月平均1770円。

一条工務店i-smartⅡに住み始めて3年目、むらさきと申します。

我が家の換気システムは「ロスガード90(うるケア)」を採用しています。

ロスガードは年1回のフィルター交換が推奨されています。

我が家はpm2.5対応のフィルターを使っています。

今回はフィルターの実際をまとめてみました。

基本情報

  • 一条工務店 i-smartⅡ
  • 築年数:約2年
  • 延床面積:約30坪
  • ペットなし
  • 主要道路が近くにあり(車の排気は多め)
目次

PM2.5対応型フィルターの基本情報

  • 1.0~2.0μmのPM2.5を95%除去
  • 使用推奨時期:3月~6月(PM2.5の濃度ピークが4,5月のため)
  • 交換時期:給気フィルターランプの点灯 or 1年
  • 換気システムのファン回転数が上がるため、騒音が大きくなる
  • 5,225円(4枚)

ちなみに、通常版は4,730円(4枚)で、PM2.5(1.0~2.0μm)除去率は30%程度だそうです。

ちなみに。
通常版は使用期間が1年未満であれば、一度別フィルターに交換した後でもまた再度利用できますが、
PM2.5対応型は1年未満であっても、性能が発揮できないという理由で再利用は控えるように説明書に書いてあります。
(使用期間に関わらず使い切り)

そもそもPM2.5って?

  • PM2.5とは、大気中の2.5μm以下の非常に小さい粒子のことで、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系や循環器系への影響が懸念されている。
  • 環境基準:1年平均15μg/㎥以下、かつ1日平均35μg/㎥以下
  • 冬~春にかけて上昇しやすい
  • 室内での発生源:タバコ、調理、ガスストーブ、コピー機など
  • 室内PM2.5濃度は外気からの流入が主な原因
    (室内PM2.5濃度を測定した実験で、室内濃度は外気の濃度と同等orそれ以下という結果あり)

実際の使用感

推奨時期は3~6月と書かれていますが、小さい子供がいることもあり、通年でPM2.5対応型のフィルターを使用しています。

価格にそこまで差がないので、どうせ使うなら性能が良い方をフルで使った方がいいかなと。

交換時期は今のところ試行錯誤中ではありますが、推奨よりは早めに交換しています。

1~6月で1枚、7~12月で1枚、という形で1年に2回交換するようにしてます。

3,4月に花粉などをためこんだフィルターをそのまま使い続けるのに抵抗があるため、シーズンが終わった6月に新しいものに交換してます。

実際に、7~12月で使用したフィルターはこちら(右)。

半年でも真っ黒でびっくりですが、しっかり汚れをキャッチできている証拠だともいえます。

また、PM2.5対応型のデメリットとしてある騒音ですが、全く気になりません

初めは通常版を使っていたので、途中でPM2.5対応型に変更している形になりますが、変更直後も違いはわかりませんでした。

まとめ

室内PM2.5濃度は、よほど発生源が支配的(喫煙所など)でない限り、外気からの流入が主になるので、外気からの流入を防ぐのが一番効果的かと思います。

国や企業による対策によりPM2.5濃度は低下しているようですが、呼吸器系疾患などのリスクを考えれば、暴露量を減らしておいて損はないのではないでしょうか。

一条工務店は気密性が高い住宅なので、窓を開けず、PM2.5対応型フィルターを用いた換気にすれば、簡単に対策できます。

PM2.5対応型フィルターのデメリットとしては、価格(4枚当たり+約500円)と騒音ですが、我が家は騒音は全く気にならず、価格もPM2.5対策と思えば2年で500円なら安いかなと思ってます。

企業推奨通り1年に1回交換で使えば4年で500円

私みたいにアレルギー体質の方や、小さい子供がいる家庭に特におすすめしたいです。

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