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軒延長をして太陽光パネルの積載量を増やしました!

一条工務店でi-smartⅡを建て2年目、むらさきと申します。

我が家は軒延長をして太陽光パネルの積載量を増やしました。

今回は軒延長について、費用や効果、メリットなどをまとめてみました。

基本情報

  • 一条工務店 i-smartⅡ
  • 築年数:約2年
  • 延床面積:約30坪
  • 軒延長:外壁から1mほど屋根が長くなった
目次

費用と効果

  • 屋根特殊施工費:15万円
  • 太陽光パネル(蓄電池パッケージ):+25万円 →計230万円
  • 発電容量:+3kw →合計12kw

ざっくり計算すると、我が家ではこんな感じ↓

  • 費用:20%増加
  • 発電容量:36%増加
  • 1kw当たりの単価:20万円 →18万円

軒延長のオプションで約40万かかると思うと高いですが、パネル単価が安くなることで、結果的にはお得かなと思います。

またまたざっくり計算ですが、電気代も考察。

現在の年間売電が約20万円。

軒延長に伴い発電容量が36%増加しているので、約5万円ほどが軒延長の恩恵。

と考えると、8年ほどで初期費用をペイできるかなぁ。と期待してます。

発電容量:+3kw →合計12kw

発電以外のメリット

発電容量目的でやった軒延長でしたが、それ以外に屋根が伸びたメリットが意外とありました。

  • 窓に雨があたりにくく、汚れにくい(よほどの嵐じゃないと窓は濡れないです)
  • 雨の日に庭に出ても濡れない
  • ベランダの雨除けにもなる
  • 庭に置いているものが濡れにくい

デメリット

デメリットを考えてみましたが、特には思いつきませんでした。

あえて言うなら、費用がかさむこと。家のデザインが悪くなる(かも?)ですかね。

余談:経緯

間取り打合せの終盤に差し掛かったところで、工務店側の計算ミスにより、太陽光パネルの容量が誤っていたことが判明。
(図面の変更はなく、記載の数値のみしれっと変更されており、こちらが気づかなかったらそのままにされていたかも…)

それまで想定していた容量よりもかなり減ってしまい、納得いかなかったので軒延長で手を打ったという感じです。

正直、何度か打合せを重ねて図面を更新しているのに、終盤になって突然計算ミスが判明することに疑問が残ります。。

打合せ前には変更点以外もすべての箇所を、旧図面と最新図面とで見比べる必要性を痛感した一件です。

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