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お風呂の換気扇は使わない話

一条工務店のi-smartⅡに住み始めて3年目、むらさきと申します。

我が家は住み始めてから今までほとんど換気扇を使ったことはありません。

お風呂掃除の燻煙剤を使っている間だけは、臭いが室内に充満しないように換気扇をつけています。

換気扇を使わないメリット・デメリットを紹介します。

基本情報

  • 一条工務店 i-smartⅡ
  • 築年数:約2年
  • 延床面積:約30坪
目次

メリット①外気の流入を防ぐ

これが一番の理由です。

換気扇を使った場合、排気をしているということなので、代わりに差圧換気口やどっかの隙間から外気を取り込む、ということになります。

換気扇を使う の流入

そうなると、ロスガードによる換気で、外気をキレイにして取り込んでいる効果が薄れてしまいます。

せっかく気密性が高い家を建て、換気効率を上げているのに、余計な外気を取り込んだらもったいない!

ということで、我が家では換気扇は使ってません。

メリット②換気扇が汚れない

まずはじめに、使用しないので、当然換気扇は汚れません。

換気扇のめんどくさい掃除をしないで済みます。

メリット③省エネ

換気扇を使わないので、その分節電になります。

デメリット:湿度が上がる

換気扇を使わないので、当然、風呂後には湿度が上がります。

家の湿度が上がってしまうと、カビ、ダニなどが発生しやすくなるので大問題です。

なので、換気扇を使わない場合は、「湿度管理」が重要になってきます。

そもそも「湿度管理しない換気扇もつけない」、だと風呂上りモワモワして不快…。

我が家では湿度管理を常に行い、安定した湿度(目標値:絶対湿度10g/㎥)をキープするように心がけています。

入浴後は多少湿度は上がりますが、しばらくしたら落ち着くので、問題なく過ごせています。

まとめ

湿度管理ができれば、メリットしかないと思います。

湿度の高い空気がダクトを通ることもないので、ダクトもキレイを保ててるハズ。

一条工務店のような、気密性が高く、換気システムを使っているような家では、換気扇を使ってしまうのはもったいないです。

気密性が高ければ湿度管理もしやすいです。

ぜひ「湿度管理」「換気扇不使用」をセットでおすすめします。

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